キヤノン Powershot S90と過ごす1ケ月日記

2009年11月11日水曜日

2009.11.10. 品川 曇り : 後処理で i-コントラスト+すっきりカラー

東京は曇り。S90を持って品川近辺を歩いてみました。




今日は撮影前のアイデアを思いつかずw
とりあえずプログラムモードで、カスタムカラーなどの色設定はOFFにして撮影してみました。



結局曇りのせいでコントラストの弱い写真となりました。
昨日はコテコテのモノクロだったので、今日はあっさりとコントラストを低く、退色したような写真を目指して、S90の後処理だけで編集してみました。

まず、撮った写真にi-コントラスト強を掛け、その後にカスタムカラーの、「すっきりカラー」を適用。
そうすることで通常は発色の良い印象的な色で撮れるS90ですが、このような淡い発色の写真に仕上げることが出来たと思います。

2009年11月10日火曜日

2009.11.09. 銀座アポスト : モノクロをi-コントラストで増感現像

今日もS90は夜の撮影になってしまいました。



銀座に来たので、Apple Storeの前でS90をスナップ
設定はお気に入りの、シーンモード⇒ノスタルジック⇒彩度0



S90には撮影後の画像補正機能が備わっています。対象フィアルはJPEG、以下の処理が可能になります
・回転
・i-コントラスト
・トリミング
・リサイズ
・レタッチマイカラー

この中で、今回モノクロで撮影した写真に、i-コントラスト処理を掛けてみました。

ちなみにi-コントラストの後処理についてはこちら
キヤノン様のPowershot S90の説明ページ⇒キヤノン:PowerShot S90|特長 高感度&高画質
「暗部補正にダイナミックレンジ拡張機能が追加され、従来以上になめらかな階調表現が可能になりました。カメラが明るさを自動判断して、暗い部分を明るく補正したり、明るい部分の白とびを抑えます。撮影後でも効果をオート・弱・中・強から、好みに合わせて補正できます。」
とのことです。

結果としてノスタルジックモードのモノクロの場合ダイナミックレンジを広がるというより、明部がより強調され、まるで増感現像による、粒状感が強調されたようにインパクトがある写真になったと思います。

Powershot S90の通常のモノクロ設定はできません。
粒状モノクロが好きな方はこの組み合わせも試して見るのも良いのでは無いでしょうか?

2009年11月9日月曜日

2009.11.08. 紅葉前の等々力渓谷を:紅葉/新緑モードで

都内にある渓谷。等々力渓谷にS90を持って行きました。




少し色付き始めた葉っぱ。S90の設定はダイアルをシーンモードに合わせ紅葉/新緑モードで撮影しました。



等々力渓谷はその名の通り低い位置に流れる小川の上は葉っぱに覆われ、明暗差が激しくカメラのセッティングがなかなか難しい場所です。

S90の紅葉/新緑モードは、葉っぱの部分をより適正の露出として制御するようになっていますが、それでもここでは露出補正によって調整を加えたくなりました。

シーンモードでは露出補正は背面のボタンを押し、ダイアルで調整出来るようになりますが、素早く露出補正を行うには(いったん電源OFFにすると)2アクションが必要となりややもたつきます。

一方、P、M、Tvモードでは、レンズ廻りのコントロールダイアルに露出補正を割り上てることが出来ます。
シーンモードでもコントロールダイアルの割当が出来る方がいいなぁ。

2009年11月8日日曜日

2009.11.07: 表参道で二次会でS90活躍 : パーティーモードで

会社の仲間が結婚しました。二次会にS90を持参パーティーモードで撮影しました
ここで公開出来るのは人物が写っていないこの1枚、ごめんなさい


その他の写真は二次会が終了した9時頃の表参道です



Powershot S90はそのシンプルで端正なデザイン、そしてコンパクトなボディは正にパーティーで使うのにもお似合いのカメラかもしれませんね。

また、明るいレンズも室内の撮影では有効です。

またちょっと発見なのはフラッシュ撮影もかなりイケているということ。
コンパクトデジタルカメラでストロボを使うと、手前の人間だけ光が当たって後ろは真っ暗ってことになりかねませんが、S90のパーティーモードではちゃんと背景まで光が届くことも判りました。

このサイズのボディでわざわざポップアップフラッシュにしたことでも、キヤノン様はこのカメラの性能としてフラッシュも重要であるということを忘れていなということが判りますね。

ちなみに、ポップアップフラッシュ、なんと格納も自動なんですよ。
よくコンパクトなボディにこの機構を納めたもんだと、またまた感心

2009年11月7日土曜日

2009.11.06: モノクロにもっとノイズを!: ノスタルジックモードで

キヤノンPowershot S90をカバンに入れ新幹線に乗って静岡まで遠征しました。





Powershot S90はとにかく高感度性能が良いので、カスタムカラー→モノクロの白黒写真も当然なめらか。
また、このモードではコントラストや、シャープネスをコントローるすることが出来ません。



そしてモノクロっぽさを演出するには粒状感も重要になるので、S90よもっとノイズを発生させてくれっ!!w

ということで、発見したのが、ダイアルをシーンにあわせ、ノスタルジックを選択することで、リングコントローラーで彩度を調整出来るようになるのですが、彩度をゼロにするセッティング。

で、今回S90はこのセッティングで撮影したところ、通常のモノクロより、コントラストが強く、ノイズが発生する絵になりました。

つまり、よりノスタルジックなモノクロという設定なのかな。

2009年11月6日金曜日

2009.11.05. ナイトスナップモードで夜のスナップ

暗くなるのが早くなりました。早めに仕事が終わっても既に夜。




今日はPowershot S90のシーンモードの中にあるナイトスナップモード使ってみました



ナイトスナップモードは、暗い状況でも手持ちで撮影するのに適したモード。
シャッタースピードを手持ち+ISでカバー出来る速度を確保した上で、絞り、ISO、そしてフラッシュでカバーするモードのようです。

高感度が強いS90とこのナイトスナップモードはとにかく相性が抜群のようです。
出来上がった写真は、ノイズが少ないまま背景の露出もかなり持ち上がった印象です。
もしかしたらi-コントラストなどのダイナミックレンジ拡大処理も併用されているのかもしれませんね。

でちょっと戸惑ったったのは、フラッシュを発行禁止にしても、電源OFFすると発光禁止が解除されることです。
まぁカンタン便利なシーンモードですから、この動きの方が良いかもしれませんが・・・


今日の写真は全て発光禁止です!w

とにかく、暗いときのナイトスナップモードは、便利でちょっとHDRっぽい面白い絵が採れますよ。

2009年11月5日木曜日

2009.11.04. 港北ニュータウンの午後

キヤノン様にお借りしているPowershot S90も既に二週間ですね。





これまで、S90の操作性を試して来ましたが自分の習熟が遅いのでしょう。やっと慣れてきました。



S90は、初心者にもカンタンで優しいカメラの面と、多彩な設定で様々な表現が出来るカメラ、
という二面性を持っていると思います。

基本的にはオートで任せると最高の写真が撮れるカメラですが、「コントローラーリング」がというこは、ついいろいろいじってみたくなるんですよね〜

おっと、今日の写真は横浜の港北ニュータウンにあるセンター南駅です。

昨日の学芸大学前に比べて、人と人の距離感がまったく異なる場所ですね。

このブログは・・・・

YOUのデジタルマニアックスがS90との短い1ヶ月の為に投稿するブログです。